こんにちは!
看護師おかゆです( ´∀`)
さて妊活もいよいよ次のステップへ!
不妊治療を始めた理由
元々、子宮外妊娠する周期から不妊治療専門のクリニックに通っていました。
その時の理由は妊活を始めて半年以上妊娠しなかったから。
1年以上妊娠しない場合「不妊」と言われるのですが、
30代と焦る気持ちもあったのでクリニックに行ってしまおうと決めたのが始まりでした。
妊娠する前に実施していた検査
子宮鏡検査
過多月経、不正出血、不妊症などの原因になる子宮筋腫、ポリープ、奇形、癒着の有無などを確認。
卵管造影検査
造影剤を流し込み、卵管から卵子が子宮内に辿り着けるかどうか通過性を調べる。
左卵管が詰まり気味だったのでめちゃくちゃ痛くて迷走神経反射を起こして倒れました(笑)
採血
基本項目(白血球や赤血球等)、感染症(HIV、B/C型肝炎)、ビタミンD、亜鉛、ホルモン値、風疹や麻疹の抗体価等
クリニックによって採血の項目は違うが、最低限上記の項目は採血で診てくれる場合が多い(自費含む)
採血結果を受けてサプリメントの導入
先生から葉酸400μgとDHCのビタミンDを3錠/日と亜鉛を2錠/日服用するよう指導を受けました。
何ヶ月も服用しないと効果が出ないことや、処方よりも市販の方が安いということで自分で購入していました。
子宮頸癌検査
こちらはみなさん定期的に自治体の助成券を利用して受けていると思うので割愛。
子宮外妊娠と流産後の治療内容について
上記の検査を終え、幸運にもタイミング法1回目で妊娠した私ですが、結果は子宮外妊娠…
手術をした病院の先生からは、左の卵管が無くても右の卵管で左の排卵をキャッチしてくれるから
妊孕性はあまり変わらないと言われていました。
実際、その手術翌月にすぐに妊娠しましたが、結局は繋留流産。
私の気持ちは、本当に片方の卵管だけで妊娠できるのかという不安と焦る気持ちばかりでした。
そのため、不妊治療クリニックに再び戻り、左右どちらから排卵するか先生に確認してもらい、
人工授精(AIH)または体外受精(IVF)にトライしてみようという気持ちになりました。
人工授精(AIH)の実施
同意書類の提出
保険適応での治療開始にあたって、同意書類を2枚提出しました。
① 婚姻関係の確認書(本当に結婚している夫婦か)
② AIHの同意書
治療開始
月経開始〜5日目 | 受診しエコーで卵の元を確認 |
卵巣を刺激して卵を育て排卵を誘発するクロミッドの内服開始 | |
排卵日前 | エコーで卵の発育を確認し人工授精日の日程を調整 |
必要に応じて排卵を促す注射を接種 | |
当日 | 精液を持参し人工授精 |
当日の人工授精の費用は5460円でした。
タイミングがなかなか取れなかったり、面倒だったりストレスになるくらいなら
人工授精をいきなり選択しても良いかもしれないと思いました。
妊娠判定
私のクリニックではAIHから3週間経っても生理がこない場合は検査薬実施→受診という流れでした。
陰性確認後に体外受精へステップアップしました。
AIHも医療保険の外来手術適応に!
月額3000円程度の医療保険に加入している私ですが、
調べてみたところAIHも外来手術の適応との記載があったため、
問い合わせしたところ保険がおりて6万円もらえました(*^◯^*)
通院費も含めるとトントンくらいになってしまいますが、ありがたいですね。