【ツアーナース】クセ強めな看護師達の話

こんにちは!

看護師おかゆです( ´ ▽ ` )

今日は久しぶりにツアーナースのお話をします。

ツアーナースとはなんぞや?興味がある方はこちらの記事もどうぞ。

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おかゆ
この記事では、いろいろな方から聞いた面白?ツアーナース達のお話を紹介します!

ケース1

ツアーの途中で帰宅ナース

えっ?と思うでしょう?

それが結構いるようです(笑)

ツアーの初日。
バス内で行程表を見てびっくりしたそうで、
校長先生に
「看護師も全行程着いて行くんですか?」と。
『校長先生)もちろんです。』
「看護師)登山もですか?」
『校長先生)登山中に怪我人や急病人が出るかもしれませんよね。』
「看護師)私無理です。帰ります。
その看護師さんはその後も説得に応じず「無理」と言い張って帰宅したそうです(笑)
おかゆ
ツアーナースって一体どんな職業だと思っていたのでしょうか。行きの途中のSAでバスから降りて帰ったそうですが、その度胸と無神経さすごいですよね(笑)

ケース2

業務内容に書かれている事以外はいたしませんナース

こちらも結構いるようです(笑)

『先生)看護師さん配膳手伝ってもらってもいいですか?』
「看護師)業務内容に無いのでいたしません。
『先生達)えっっ…』
別の場面でも、
『先生)看護師さん駐車場内の誘導と安全確保をお願いします』
「看護師)業務内容に無いのでいたしません。
『先生達)えっっ…』
ツアー期間中の職員全員の最終目標は、全ての行程を安全に終わらせ、子供達を無事に親の元へ引き渡すことです。看護師は職員と初対面ですが、当日は限られた職員でハードスケジュールをこなしていくのでチームワークが大切です。
おかゆ
ツアーナースは傷病などの事案が起きなければ基本的に子供達の安全管理(見守りや誘導)に努めます。また、手が空いていることが多いのでお手伝いさんとしての役目も多いです。
しかし、お願いを断るなんてすごいですよね…

ケース3

登山中に遭難ナース

えっ?遭難?笑

これを聞いた時も驚きました。なぜ遭難してしまったのかというと…

確実に体重が100キロ前後ある看護師。
登山に着いてこれるか校長先生は心配したそう。
「頑張ります!」とのことだったので子供達の列の中間に配置して出発。
しかし序盤のうちに最後尾へ…
そしていつの間にか置いてけぼりに。
『先生)校長先生!看護師さんがいません!』
トランシーバーから連絡が入り焦る校長先生。
『校長先生)〇〇先生に捜索してもらいます。その分人員が減りますが、私達で子供達を山頂まで連れて行きましょう!』

その後かなり後ろで発見された看護師。

捜索に行った職員と先に下山したそうです。。。

おかゆ
唯一の医療従事者が行程の一大イベント中に不在となり、さらに職員1人も捜索のため登山に参加できず。子供達が無事に登山を終えたから良かったですが、何かあったらどうなっていたのでしょうか。
学校行事の責任は同行した1番偉い先生(校長先生)にありますが、看護師が責められてもおかしく無い事例です。
ちなみに、
登山時に大きな救護バックを持たされることや、AEDを持たされることもあります。
それらを持って救護時に後方から走って前方まで子供達をかき分けて山を登ることだってあります。
小学生でもしっかり登山します。
体力があり山に慣れている看護師さんにはおすすめですよ◎

世の中にはいろんな人がいる

本当はもっとクセの強い看護師もいたのですが、流石に特定されそうだったので、掲載するのはやめました。
学校の先生達も当日どんな看護師さんが来るのかいつもドキドキしているそうです。
そんな学校の先生達を安心させられるツアーナースでいたいですよね。
学校によっては事前打ち合わせでカメラマンさん含め全員と顔を合わせる場合もあります。
そういう機会があるとこちら側も安心しますよね。
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